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広島・大瀬良残留は床田が決め手? 「僕のおかげじゃないですかね」 FA取得日に早々と“残留要請”

[ 2021年12月1日 14:57 ]

ユニホームを忘れ、大瀬良大地のユニホームを借りて練習した床田(2019年撮影)
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 広島の床田寛樹投手(26)が1日、広島市内の球団事務所で契約交渉し、600万円増となる3300万円で更改した(金額は推定)。交渉後には会見に応じ、話題となっていた「大瀬良残留」の裏話を明かした。

 実は大瀬良大地投手(30)が、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明した11月18日。球団広報部の松本高明氏のブログで「シーズン途中で床田から“FA取ったんですね 来年もよろしくお願いします笑笑”と言われたので残りました!笑 これからもよろしくお願いします笑笑」との大瀬良のコメントが紹介され、床田の一言も残留を後押ししてくれたと話題になっていた。

 床田はこの件について「僕のおかげじゃないですかね。結構言ったので」と冗談まじりの口調で告白。しかし、裏にある思いは真っすぐで、「やっぱりチームというよりは、なかなか1軍で投げられない選手とか僕もそうですけど、(大瀬良が)出た方がチャンスが巡ってくると思ったんですけど、それよりも僕も年齢も上になってきましたし、チームで勝ちたいと考えたら残ってくれた方がめちゃくちゃいいじゃないですか。もっと色々教えてもらいたいと思ったのでFA取った日に“来年もお願いします”と言いました」と説明した。

 大瀬良がチームの精神的支柱であることには変わりなく、床田は「来年以降よろしくお願いします、優勝4回くらいしたらいいですよ、と言いました。まだまだ自分一人でやるのは難しいので、教えてもらいながら自立っていうんですかね。一人で何とかできるように考えて両方やりたいです」と、頼りつつも自立への意志も口にした。

 床田は今季16試合に登板し、5勝4敗で防御率は3・19。後半戦に4勝をマークし、9月に月間MVPを初受賞した。球団からは「左で一番引っ張ってくれ」とハッパをかけられたといい、「先発ローテーションで回らせてもらえるようになってから、ずっと2桁と規定投球回はいきたいと思ってます」と目標を口にしていた。

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