メジャーリーグ ロックアウト突入濃厚で駆け込みの契約合意続々

[ 2021年12月1日 05:30 ]

 1日(日本時間2日)に失効する労使協定改定交渉が難航し、ロックアウト(施設封鎖)突入濃厚な状況で、この日も駆け込みでの契約合意が相次いだ。

 レンジャーズがドジャースからFAの内野手シーガーと、10年総額3億2500万ドル(約367億2500万円)で合意。今季ア西地区最下位のレ軍は、前日のセミエン獲得など2日間で5億6120万ドル(約634億1600万円)の補強を行ったが、さらなる補強も予想される。

 また、メッツは通算190勝でドジャースからFAのシャーザーと3年総額1億3000万ドル(約146億9000万円)で合意。平均年俸4333万ドル(約48億9600万円)はメジャー史上最高額となる。

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2021年12月1日のニュース