阪神・青柳が地元の子どもたちに「本」を寄贈 社会貢献活動の一環で1勝につき10万円相当

[ 2021年12月1日 10:00 ]

阪神・青柳の社会貢献活動イメージイラスト(球団提供)
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 阪神は1日、青柳晃洋投手(27)が社会貢献活動の一環として、自身が生まれ育った横浜市鶴見区の市立小学校、市立保育園に通うこどもたちを対象に「本(絵本)」を寄贈すると発表した。

 レギュラーシーズン1勝につき10万円相当の「本(絵本)」および、物品の寄贈をする予定で、青柳自らが選んだ本も含まれているという。今季は13勝を挙げ、最多勝と最高勝率の2冠に輝いた右腕はまさに地元の英雄。今回の寄贈にあたり、「地元、横浜市鶴見区のこどもたちのために何かできることはないかと考え、この活動を始めることになりました。僕自身もよく本を読むので、こどもたちにおすすめしたい本と、好きな本を選んで買ってもらえるように図書カードを寄贈することにしました。これからチームの優勝のために勝ち星を積み重ねることで、地元の鶴見区にも恩返しができるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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