オリックス・バルガスが帰国「来年はさらに良いシーズンに」 来季残留が濃厚、球団最速159キロをマーク

[ 2021年12月1日 14:00 ]

オリックス・バルガス
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 オリックスは1日、セサル・バルガス投手(29)が11月30日に成田空港発の航空機でメキシコへ帰国したと発表した。

 バルガスは今季途中にBCリーグの茨城アストロプラネッツから入団。今夏の東京五輪ではメキシコ代表として日本戦にも登板した。

 オリックス加入後は5試合で1勝1敗、防御率11・00。9月に左脇腹を痛め離脱していたが、復帰戦となったCSファイナルSのロッテ戦では球団最速となる159キロをマークしていた。

 来季も残留が濃厚で「ファンの皆さん、応援ありがとうございました。皆さんの応援のおかげで頑張ることができました。今年はリーグ優勝を果たし、チームとして素晴らしいシーズンになりましたが、来年はさらに良いシーズンになることを願っています。来年もオリックスでプレーすることになれば、今年以上にチームに貢献できるように頑張りたいと思います。本当にありがとうございました」と球団を通じコメントした。

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2021年12月1日のニュース