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広島・堂林「しっかりと自覚して。力になれるように」 誠也のメジャー移籍加速、希少な右打者の責任感

[ 2021年12月1日 12:38 ]

広島・堂林
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 広島の堂林翔太内野手(30)が1日、広島市内の球団事務所で契約交渉し、現状維持となる3600万円で更改した(金額は推定)。チームの柱だった鈴木誠也外野手(27)のメジャー移籍の可能性が高まっており、堂林は「しっかりと自覚して。力になれるように」と話した。

 昨季は111試合に出場し、打率・279、14本塁打、58打点など正三塁手として1軍ではキャリアハイのシーズンを送ったが、今季は低迷。70試合の出場にとどまり、打率・190、本塁打なしなど、思った成績を残せなかった。今季を振り返り「もう足りなさすぎる。実力不足です。このオフにしっかり準備してキャンプに臨んでいきたい」と巻き返しを口にした。

 球団からは復活を期待されている。交渉の中で「右打者は少ない中で、期待している」と声を掛けられ、「期待に応えたい気持ちはあります」と即答した。さらに期待値が高まるのが、鈴木誠の移籍の可能性。堂林は「誠也がどうなるかわからない。右打者は1つのポイントになると思う。しっかりと自覚して。力になれるようにしていきたい。長打を打てる右打者、自分もそういうとこに磨きをかけていきたいと思っています」と、仮に鈴木誠が抜けたとしても、チームを支える決意を力強く話した。

 ポジションへのこだわりについては「元々、あまり持っていない」と打撃力をいかしてチームに貢献する考え。「ポジション争いは厳しくなる。少ないチャンスかもしれないけど、来年は1軍の戦力になれるように戦っていきたい」と、鋭い目つきで話した。

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