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“赤が似合うね”広島ドラ5・松本 好救援で初戦突破に貢献「思っている以上に真っすぐが走っていた」

[ 2021年12月1日 05:30 ]

第92回都市対抗野球1回戦   東邦ガス2-1三菱重工East ( 2021年11月30日    東京D )

<都市対抗野球 三菱重工East・東邦ガス>7回、無失点で抑えグラブを叩く東邦ガス・松本(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦3試合があり、東邦ガス(名古屋市)は広島5位指名で補強選手の松本竜也投手(22=Honda鈴鹿)が好救援し、今年の日本選手権で準優勝した三菱重工East(横浜市)に2―1で競り勝った。

 いつもとは違う、そして、これから袖を通すカープと同じ真っ赤なユニホームが映えた。東邦ガスの補強選手で広島からドラフト5位指名された松本が3回1/3を2安打無失点に抑える好救援で初戦突破に貢献した。初めて踏みしめた東京ドームのマウンド。期待にたがわぬ結果を残した。

 「しびれる試合で、緊張感がありました。自分が思っている以上に真っすぐが走っていました。カット(ボール)が甘くなる傾向もありましたが、不安なく投げられました」

 登板は2―1の6回2死二塁。四球を出した後、空振り三振で切り抜けた。8回には自己最速に2キロと迫る148キロを計測。先頭に安打を許した9回も二ゴロ併殺など打者3人で締めて1点差を守り切り、東邦ガスに7年ぶりの都市対抗1勝をもたらした。

 「思っていたよりマウンドは硬かったですが、硬めが好きだったので不安はない。プロ(の指名)にかかったからというわけではなく、補強していただいて責任を感じているので、自覚して投げていきたい」

 中学時代も、智弁学園もユニホームは赤色。所属のHonda鈴鹿は青が基調だが、「(赤とは)ご縁があるなと思います」と笑った。次の2回戦も勝てば東邦ガスとしては史上最高記録。強くしなやかに右腕を振る。(北野 将市)

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