巨人ドラ2のJR東日本・山田 大舞台の都市対抗で快投!価値ある“本拠”マウンドでの真剣勝負

[ 2021年12月1日 07:30 ]

<JR東日本・Honda熊本>力投するJR東日本・山田
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 大舞台でどんなプレーを見せることができるか。本番に強いアスリートなのか、それとも、雰囲気に飲まれてしまうのか。巨人・原監督は、きっとそんな姿を確認したかったのだろう。

 11月29日、都市対抗が行われている東京ドームを訪れた。目当ての選手は、ドラフト2位で指名したJR東日本・山田龍聖投手(21)。Honda熊本との1回戦で、先発マウンドに上がった。最速149キロの直球で押し、チェンジアップでかわすスタイル。7回2/3を投げ7安打3失点で負け投手になったが、初めての都市対抗で雄叫びを上げながら10三振を奪う快投を見せた。

 原監督は「いいコンディションで来季、輪に入ってくれたら」と新戦力に期待を寄せた。視察した担当の織田淳哉スカウトも「初めての都市対抗で緊張もあったと思うけど、東京ドームのマウンドで、試合をつくる投球ができていた」と、本拠地となるマウンドでの投げっぷりを評価した。

 来年1月からは新人合同自主トレがスタート。2月1日のキャンプインに備えることになる。この時期まで負けたら終わりの真剣勝負をこなしてきたことは、山田には大きなプラスになるだろう。実戦から離れすぎて、感覚を取り戻すのに時間を要するアマチュアの選手は多いからだ。

 ルーキーはキャンプで最初の実戦でのアピールが肝心。本番に強い左腕が、ローテーション争いに絡んでくるか、楽しみにしたい。(記者コラム・川島 毅洋)

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