侍ジャパン、3回に2点先制 吉田正が先制中前打!柳田が遊撃内野安打 米国戦

[ 2021年8月2日 19:51 ]

東京五輪第11日目 野球 決勝トーナメント準々決勝   日本ー米国 ( 2021年8月2日    横浜スタジアム )

<東京五輪 野球 準々決勝 日本・米国>3回2死二塁、吉田は中前に先制適時打を放ち、ガッツポーズを決める(撮影・北條 貴史)
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 痛烈な打球で侍ジャパンが先制点を奪った。

 0―0の2回、2死から坂本が中越えの二塁打。打席に入ったのはパ・リーグ首位打者の吉田正。カウント1―1からの3球目、米国先発・バズの直球を中前に弾き返した。吉田正「らしい」打球で先制点を叩き出した。

 侍ジャパンは初回、2回と無死一、二塁としながらいずれも併殺打で無得点。それだけに2死から作った好機で値千金の吉田正の一打だった。

 この一打でバズのリズムが狂い、鈴木、浅村が連続四球を選んで満塁に。ここで柳田が遊撃内野安打を放って2点目。バズをKOした。

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