広島・玉村 6回1失点「中盤に修正できた」、佐々岡監督も粘り強い投球を評価

[ 2021年8月2日 05:30 ]

エキシビションマッチ   広島2ー2ロッテ ( 2021年8月1日    マツダスタジアム )

<練習試合 ロ・広>先発の玉村 (撮影・奥 調)
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 広島・玉村が粘りの投球を演じた。4回以外は毎回出塁を許しながら、要所を締めて6回を7安打1失点。「毎回ランナーを出したけど、ズルズルいかなかったのはよかった。甘い球もあったけど、中盤は修正できた」と手応えを強調した。先発6番手が埋まらず、前日31日に投げた大道も5回4失点。先発の頭数に不安が残る中での20歳の好投に、佐々岡監督は「右にも左にも真っすぐで内を突き、粘り強く投げていた」と高評価していた。

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2021年8月2日のニュース