阪神・サンズ 6番継続で打ちまくる! 5番より上昇中 打順別打率.348&6戦6打点の大当たり

[ 2021年6月15日 05:30 ]

10日の日本ハム戦、8回に中前適時打を放ったサンズ(撮影・大森 寛明)
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 「輝サン」の5、6番コンビは相性バッチリだ。阪神・サンズは8日の日本ハム戦から6番に座って以降、5番では.280だった打順別打率を.348(23打数8安打)に上げ、6試合で6打点と打線けん引の一翼を担った。

 特に9日の日本ハム戦では3打席連続適時打で今季2度目の1試合4打点。今季ここまで打率.287、12本塁打、36打点と主軸の役割を果たしており、リーグ5位の得点圏打率.318を誇る勝負強い打撃で何度もチームを救ってきた。「輝サン」の並びになってから、チームは6戦6勝の無双状態。リーグ戦再開後も佐藤輝とともに、チーム躍進の原動力になる。

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