二刀流SHO TIMEが見たい!!球宴に大谷ルールを 米メディアから待望論、投手&DH両方出場認めて

[ 2021年6月15日 02:30 ]

<ダイヤモンドバックス・エンゼルス>スタメンを外れた大谷(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(26)の今季の投打での大活躍を受け、7月13日(日本時間14日)に行われるオールスター戦に際して、米メディアから「二刀流待望論」が相次いでいる。投手とDHの両方での出場を認めるべく、球宴限定でのルール変更を提案。1933年に創設された夢舞台で、ベーブ・ルースもできなかった快挙が実現する?

 昨季はコロナ禍で中止され、2年ぶりの開催となる球宴まで1カ月。ニューヨークのテレビ局「SNY」のベテランコラムニストであるジョン・ハーパー氏が12日、同局のサイトで私見を述べた。

 「大谷は今の球界で最も優れた才能。大リーグ機構には、その才能を生かす賢明な判断を望んでいる」

 同氏はア・リーグの先発メンバーを予想。DHと先発投手をいずれも大谷とした。打ってはア・リーグ3位の17本塁打、投げては47回1/3で68奪三振の26歳が先発登板し、降板後にも打者出場OKの特例措置を提案。「そうなれば何百万人ものテレビ視聴者を得られる」と訴えた。

 一夜明け、この案に力強く同意したのはニューヨーク・ポスト紙の看板記者ジョエル・シャーマン氏だ。本紙の取材に「賛成だ。球宴は野球を盛り上げるためのイベント。大谷やタティス(パドレス)のような魅力的な若いスター選手を前面に出すべき」と語った。

 野手を対象とする球宴ファン投票に大谷はDHでノミネートされ、14日(日本時間15日)に第1回中間発表が行われる(投手は選手間投票などで選出)。初選出に期待が高まっている。ジョー・マドン監督は「二刀流も問題ない」と語っており、投打での出場にも現状で支障はない。

 第1回球宴が行われた1933年、元祖二刀流のルースは既に38歳。年に1回程度の登板はあったものの、打者に専念していた。大谷は右肩上がりで進化の途上。打席ではデグロム(メッツ)ら、マウンドではタティスらとの対決が同日に見られれば、最高にぜいたくな一戦となる。

 ▽21年の球宴 ロッキーズの本拠地であるコロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで7月13日(日本時間14日)に開催される。同球場での球宴は98年以来2度目。標高約1600メートル地点にあり打球がよく飛ぶため12日(同13日)に行われる本塁打競争にも大谷の出場が期待されている。

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