侍ジャパン選出濃厚　山田が「1」　誠也は「51」が候補背番

　東京五輪で金メダルを目指す侍ジャパンの代表有力候補である楽天・田中将大投手（32）が選出された場合、背番号18をつけることが14日、分かった。東京五輪に出場する24選手は、近日中に内定者が発表される。

　その他の選出が濃厚な選手ではヤクルト・山田と広島・鈴木誠が背番号1番でかぶる。19年のプレミア12と同様に山田が1番で、鈴木誠は広島若手時代につけた51番となる見込み。ソフトバンク・甲斐は昨季から野村克也氏の19番を引き継ぎ話題となったが、侍では長く守護神を務めるDeNA・山崎が背負ってきた。同学年の2人だが19番は山崎がつけ、甲斐の候補には10番が挙がっている。