ああ4連敗…巨人・原監督 吉川が死球受け交代も「骨折だもんね。わざとじゃないし受け止めないと」

[ 2021年6月10日 21:44 ]

交流戦   巨人0―6オリックス ( 2021年6月10日    京セラD )

<オ・巨>オリックスに完敗し、引き揚げる原監督(83番)(撮影・成瀬 徹)
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 巨人が敵地でのオリックス戦に0―6で敗れ、引き分けを挟んで今季初の4連敗。原監督は試合後、初回に死球を受け途中交代となった吉川尚輝内野手(26)について「わざとじゃないし、受け止めないと」とコメント。「道険笑歩」だと前向きに語った。

 試合後の一問一答は以下の通り。

 ――高橋は粘り切れず
 「おっかなびっくりと言っちゃいけないけど、用心深いピッチャーだからね。もう少しキャッチャーが思い切った攻めをしないとね。アウトコース、アウトコースで初回から簡単に打たれているようじゃね。(高橋)優貴そのものに勇気を与えるようなリードをしてほしかった」

 ――吉川は死球で交代したが
 「骨折だもんね。全力の中でやっていることだから残念ではあるけどね。受け止めないと。わざとじゃないしね」

 ――交流戦でも良かっただけに
 「ずっと安定して。なかなか道は険しいよ。「道険笑歩」だ。道が険しくとも笑って歩く、進むと」

 ――坂本が明日から復帰
 「そうですね。どこに置くのが一番ベストかね。3番バッターがこういう形になったので」

 ――試合前に山口と契約合意
 「戻ってきてくれたというのはね。彼もかなりの体力を余った状態で、ストレスもあるでしょうから思い切って爆発してもらいたい。僕は先発だと思っています。先発の中に入ってくれればなと思っています」

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