日本ハム9残塁…急性腰痛の中田&五十幡の離脱響く 大敗10失点

[ 2021年6月10日 05:30 ]

交流戦   日本ハム3―10阪神 ( 2021年6月9日    札幌D )

<日・神>5回途中で投手交代を告げベンチに下がる栗山監督(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは9日、中田翔内野手(32)が札幌市内の病院で精密検査を受け、急性腰痛と診断されたと発表した。中田は8日の阪神戦の3回の打席で腰に違和感を覚え、途中交代していた。また、同戦の初回の守備で左太腿裏に違和感を覚えて途中交代していた五十幡亮汰外野手(22)は「左ハムストリングス肉離れ(1度)」の診断。ともに試合復帰まで3週間の見通しで、栗山監督は「(2人の症状は)こっちが思ったよりはいい。一番良くなる形はどんな形なのかをちゃんと選んでやっていく」と早期復帰を願った。

 中田、五十幡の2人を欠いた打線は、9残塁と歯車がかみ合わなかった。初回から3回まで先頭打者が出塁したが、得点は初回だけ。8日の阪神戦で五十幡の代わりに緊急出場して4安打した好調の浅間が初回に中前打を放って近藤の先制二塁打を呼び込んだが、制球に苦しんでいた阪神・秋山を序盤で攻略し切れなかった。中盤でリードを広げられての大敗に、栗山監督は「我慢して最後に勝ち切る展開に持っていかないといけない」と厳しい表情で振り返った。

 前カードの巨人戦で2勝1敗と8カードぶりに勝ち越し、勢いを付けたいところでまさかの2連敗。指揮官は「何とか3連敗だけは避けなければいけない」と気持ちを切り替えていた。(東尾 洋樹)

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