中日 交流戦単独首位奪還 キャプテン・高橋周大暴れ2発含む4安打4打点

[ 2021年6月10日 05:30 ]

交流戦   中日7-3楽天 ( 2021年6月9日    楽天生命 )

<楽・中(2)>3回2死二塁、2ランを放つ中日・高橋周(撮影・白鳥 佳樹)
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 中日が新オーダーで交流戦首位の座を奪回した。今季最多14安打で7点を挙げ、2連敗から脱出。17年以来の交流戦勝率5割以上も確定させた。残り4試合で頂点が見えてきても、与田監督は「明日、勝つことだけですね」と引き締めた。

 勝利の立役者は4月13日巨人戦以来の3番に入った高橋周だ。3回2死二塁で先制の3号2ランを右翼ポール際に叩き込み、9回2死からは右中間へ4号ソロ。18年8月26日広島戦以来の1試合2発で、4安打は19年7月6日ヤクルト戦以来。4打点は今季最多だ。打順については「初回に(必ず)回ってくることくらい」と意識せず、自然体で殊勲打を放った。

 2分弱を上げても得点圏打率・250。「チャンスで打てていなかった」と自覚する。タイミングの取り方、ボールの見方などを春季キャンプ時の感覚に戻すことで、初心に立ち返った。直球2球の後、高め変化球を捉えた1本目を「対応できた」と振り返り、直球一本に絞った2本目に「狙って打てて良かった」と胸を張った。

 交流戦は4位(過去5度で14年が最後)が最高。キャプテンとして「なかなかこういうチャンスはない。上を目指してやっていきたい」と力強く見据えた。(桜井 克也)

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