楽天 快勝で交流戦首位タイに再浮上!収穫は未来の守護神候補の「ウチマジン」の好投

[ 2021年6月11日 00:27 ]

交流戦   楽天5―2中日 ( 2021年6月10日    楽天生命 )

<楽・中>中日打線を封じる内間(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天は投打がかみ合う快勝で、交流戦の首位タイに再浮上した。打っては浅村が決勝打を含む3安打の固め打ちで、史上130人目となる通算1500安打を達成。打撃好調の鈴木大にも3号2ランが飛び出し「先制→中押し→だめ押し」の理想的な攻撃で試合の主導権を握った。

 投手陣も奮起した。先発・滝中は5回7安打2安打と粘り強く投げ、6回以降は救援陣が無失点リレーでリードを守り抜いた。8回に追加点を奪って4点差になると、9回は守護神・松井ではなくルーキー右腕・内間を投入。先頭の阿部を遊飛に打ち取ると、続く滝野は空振り三振。最後は大島を右飛に仕留め、見事に三者凡退で試合を締めくくった。

 前夜にチームの連勝が6でストップしたが、悪い流れを引きずることなくカードの勝ち越しを決めた。石井監督は「すごく良いゲームだった」と振り返り、通算1500安打を達成した浅村については「素晴らしい記録。背中で引っ張ってくれるプレーヤー。常にグラウンドや打席に立っていることが戦う上で大事。頼もしい選手だなと思う」と称えた。

 勝利の中で大きな収穫になったのがドラフト4位・内間の好投だ。150キロを超える速球と投げっぷりの良さが魅力の未来のクローザー候補。将来を見据えて若手に1軍の舞台で経験を積ませながら、チームとしても新たな継投パターンの構築を模索している。指揮官は「いろいろなチョイスがある中で、もう一つプランを作るチャンスがあるのでいってもらった。4点差になったらいこうと決めていた」と説明した上で「松井を出さずに、内間神(うちまじん)を出せて、しっかりと(締めくくることが)出来た」と満足げだった。

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