中日・平田 4戦ぶり先発で今季初の猛打賞 連敗脱出に貢献し「1番は“積極的に行け”ということ」

[ 2020年6月28日 05:30 ]

セ・リーグ   中日6-1広島 ( 2020年6月27日    ナゴヤD )

<中・広(2)>2回2死三塁、平田は左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 打撃不振にサヨナラしチームの連敗も4で止めた。「1番右翼」で4試合ぶりに先発出場した中日・平田が、先制の起点になる二塁打から適時打など今季初の3安打で「脱出」を印象付けた。

 「とにかく結果を出そうと思って行った。1番打者は“積極的に行け”ということだと思い、打てる球を打ちにいった」

 初回、3ボール1ストライクから床田の高め直球を中堅左へ運ぶ二塁打。19日ヤクルト戦以来、15打席ぶりの安打を放つと、2点リードの2回2死三塁では低めカーブを左前適時打。6回1死一塁でも左前打し試合前までの打率・050が嘘のような活躍だった。

 スランプ脱出の要因の一つが相棒の存在だ。18年までアオダモ製のバットを使っていたが、資源が枯渇。昨季からメープル製を使い始めたが、しなり具合など振った感覚が違うため苦戦を強いられた。今年も開幕直後から不振に陥り「アオダモのバットで肩の力を抜いて打席に入りたかった」と自宅にあった白木のアオダモ製バットを使用。途中出場した26日の8回の打席で折れてしまい「もうないです」と“別れ”を告げたが、同時に不振とも、さよならした。

 「まだペナントレースは始まったばかり。とにかく一試合一試合やっていくしかない」。平田の逆襲はこれからだ。(徳原 麗奈)

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