ドラ1候補の慶大・木沢 オープン戦で153キロも4回7失点を反省「点を取られ過ぎた」

[ 2020年6月28日 05:30 ]

慶大の木沢尚文
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 慶大のドラフト1位候補右腕・木沢尚文投手(4年)が27日、横浜市内で行われた東芝とのオープン戦に先発した。4回7失点ながら、自己最速にあと2キロと迫る153キロを計測。全ての球種を試し「やりたいことはできたが、点を取られ過ぎた」と振り返った。

 実戦再開後の初登板となった20日から中6日で2度目の登板。8月に開催予定の東京六大学春季リーグ戦へ「実戦感覚や配球とか鈍っている部分は試合を重ねていくしかない。次に生かしたい」と見据えた。

 堀井哲也監督は「これまで故障で苦しんだ子なので、今は元気に投げられていることが一番」と話した。

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