井川慶氏 大リーグで通用する投手はオリックス・由伸と即答「そういう投手初めて見ました」

[ 2020年6月28日 06:30 ]

井川慶氏
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 元阪神のエースで、ヤンキースでもプレーした井川慶氏(40)が27日放送の関西テレビのスポーツ情報番組「こやぶるSPORTS」(土曜後5・30)に生出演し、米大リーグで見たい選手としてオリックスの山本由伸投手(21)の名を挙げた。

 山本は最速158キロの速球に150キロ近いフォーク、150キロ超のカットボールも持ち、昨季は両リーグで唯一の防御率1点台となる1・95で最優秀防御率の初タイトルを獲得した。今季も21日の楽天戦で8回を投げ散発3安打無失点。10三振を奪い無四球という圧巻の投球を見せている。

 井川氏は「いきがいいですよね。真っ直ぐも速いですし」といい「彼は持っているものが自分の数倍上」と絶賛。「あの真っ直ぐはメジャーでもそうそういないですね。なので、あの真っ直ぐが放れるうちに行ってほしい」と語った。

 また「フォークも真っすぐと同じ腕の振りで投げてくるので、それは打てないですよね」と語り、実際にボールを持って山本の腕の振りを解説。「普通のピッチャーは体に近い所で回して投げに行くんですけど、彼の場合は結構遠めに持っていきますよね。そこからでも速い球が投げられるのでね。そういうピッチャーは初めて見ました」と語った。

 さらに、メジャーで通用する投手の条件の一つとして「フォークというのが一番のポイントだと思うんですよ。メジャーにもそんなにフォークを投げるピッチャーはいないですし、活躍している日本人の投手もみんなフォークを持っているので、フォークが絶対条件だと思います」とし、メジャーでも「そのまま行けば同じ数字を出せると思います」と断言。

 しかし、共演者から「井川さんもフォークを身につければよかったんじゃないですか」と言われると「自分の場合はちょっとフォークが投げれないというか…もう間隔が…痛くて仕方がないんですね、この間が」とボールを挟んだ指をなで、「なので自分はチェンジアップで誤魔化しました」と笑っていた。

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