明石商1年・金岡 対外試合初陣で“洗礼”無安打「1球の重みが全然違いました」

[ 2020年6月28日 18:56 ]

練習試合   明石商6―6滝川第二 ( 2020年6月28日    滝川第二高野球場 )

<練習試合 滝川二・明石商>3回、2死満塁、二塁ゴロに倒れる明石商・金岡(撮影・成瀬 徹)
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 3年生が独自大会や甲子園での交流試合に邁進する一方、輝かしい実績を持つ1年生が対外試合デビューを果たした。中学時代にヤングリーグの全国大会を制覇し、NOMOジャパンの3番打者としても活躍した明石商の金岡丈二が、滝川第二との第2試合に「8番左翼」で先発出場。3打数無安打に終わったが、全国屈指の強豪校で高校野球の“第一歩”を記した。

 「緊張して自分のタイミングの取り方ができませんでした。自信を持てるような練習をしていきたいと思います」

 3回の第1打席は力ない投ゴロ。打者一巡したが第2打席も二ゴロ。6回は見逃し三振に倒れ、守備から退いた。「試合中の緊張感や、1球の重みが全然違いました」と洗礼を浴びた。

 中学時代は約15校から誘いがあったが、昨年夏の甲子園2回戦の花咲徳栄戦も現地観戦し、実家から近く甲子園での実績もある明石商を選んだ。今秋ドラフト候補に挙がる来田涼斗外野手(3年)に尊敬の念を抱く15歳は「腹筋をしていたとき、こうしたらこういう部分が鍛えられるとかを教えていただきました」と目を輝かせ「来田さんより多くトレーニングを積んで、来田さんを超えるホームランを打って日本一になりたい」と野望を抱いている。

 この日帯同した1年生はわずか4人で、その中に選ばれたのは期待の表れだ。「新チームでレギュラーになりたい」と、当面の目標を見据えた。

 ◆金岡 丈二(かなおか・じょうじ)2004年(平16)8月30日生まれ、兵庫県加古郡播磨町出身の15歳。蓮池小4年時に「蓮池トップライナーズ」で野球を始め、播磨中では「兵庫加古川ヤング」に所属。3年時にヤングリーグ全国大会を制覇し、同年夏にNOMOジャパン選出。主に3番打者として活躍。1メートル73、78キロ。右投げ右打ち。

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