広島・永川2軍投手コーチ 就任後初指導 初日から若手と積極的コミュニケーション

[ 2019年11月16日 05:30 ]

高橋昂(右)にストレッチ方法を指導する永川2軍投手コーチ(中央)
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 広島・永川勝浩2軍投手コーチ(38)は15日、廿日市市内の大野練習場を訪れて、コーチ就任後初の指導を行った。

 午前中は投手相手にノックを初披露。ブルペン投球する戸田、中田には、数球毎に意見を聞きながら助言を伝え、「選手一人一人がどのような考えを持っているか。自分の思いをぶつけるだけではダメ。今日は、いま何を取り組んでいるのかを知る情報収集です」と、初日から積極的にコミュニケーションを図った。

 午後からの個別練習では、左肘手術からの復活を目指す高橋昂らにストレッチ方法を伝授した。「僕はケガをしてから急いで治そうとする方だった。焦らずやった方がいいよと伝えた」と、現役時代の故障歴も指導に生かした。

 ブルペンで初指導を受けた戸田は「現役時代に投球中の横についてもらって話すことはなかった。“足の勢いを利用するのはどうですか?”と僕からも意見を聞いた。シンプルに伝えていただいた」と感謝。日程などの都合でこの日が初指導となったが、あす17日からの最終クールでは数日指導を行う予定だ。

 ○…戸田が「毎日ブルペン」を継続して、秋季練習第3クールを締めた。大野練習場でブルペン投球し、直球を中心にスライダー、カーブを制球良く低めに投げ込んだ。「球数は多くないけど、毎日投げて悪いときもいかに引き出しを多く出せるかを考えている。真っすぐの質を高めたい」。8年目の今季は、自身初の1軍登板なしに終わり、日南秋季キャンプは未招集。「いまが今年で一番いい」と苦笑いするほど充実のオフを過ごしており、「調整とか自分の体のことが分かってきた」と来季への手応えをつかんだ。

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