東京五輪は“猛虎の年” 虎党のデザイン研究家が2020年カレンダー作成

[ 2019年11月16日 09:08 ]

東京五輪開催の1964年星取りと2020年日程を組み合わせた阪神カレンダー
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 熱烈な阪神ファンで独自のデータを基にした手製カレンダーを毎年作成するデザイン研究家、大森正樹さん(52=兵庫県芦屋市、会社員)が2020年度版を仕上げた。

 来年は1964(昭和39)年以来、56年ぶりの東京五輪開催年。64年は阪神がセ・リーグ優勝を果たした年でしかも月日と曜日がピタリ一致している。64年の対戦カード・勝敗の足取りと、2020年の日程を上下に配置する構成にした。月日別に阪神創設時からの通算勝率と月の満ち欠けを記すのは例年通りだ。

 大森さんは「東京五輪ということで世間の目は東京に向きがちですが、プロ野球では阪神の、そして大阪の年なんですよ」と息が荒い。64年の先発投手ローテーションもグラフ化し「見返すとバッキー大車輪の働きを痛感する」と、今年9月に他界したジーン・バッキーに思いをはせた。64年の日本シリーズは阪神―南海(現ソフトバンク)で「御堂筋シリーズ」と言われた。「来年はオリックスと初の関西ダービーを」と楽しみにしている。

 裏面は阪神歴代在籍選手の通算安打数上位50人と現役選手上位の安打数でグラフを描いた。阪神史上最多2085安打を記録して退団する鳥谷のすごみが見え、英語で「立つ鳥跡を濁さず」と記した。中央に配したトラマークは東京五輪エンブレムの市松模様を模してデザインした。

 大森さんは2006年から毎年、テーマを変えて阪神カレンダーを製作している。(内田 雅也)

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