マドンナジャパン「最高にうれしい」アジア杯連覇 稲葉Jへエール「女子の勢いが届けば」

[ 2019年11月16日 15:16 ]

アジア杯2連覇を飾った侍ジャパン女子代表のメンバー(C)SAMURAI JAPAN/Getty Images
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 今月9日から中国広東省中山市で開催されていた「第2回BFA女子野球アジアカップ」で、侍ジャパン女子代表「U―18マドンナジャパン」が大会連覇を果たした。

 台湾との決勝で、チームは3回に2点を先制。直後の4回に1点を返されたが、そのまま1点差で逃げ切った。

 長野恵利子監督は「最高にうれしいです。2点を取った後、4回の満塁のピンチで1点に抑えたのが大きかった」と喜びのコメント。「この女子の勢いがプレミア12を戦うトップリーグにも届けばいい、と思います」と、17日に韓国との決勝を戦う稲葉ジャパンにもエールを送った。

 MVP、ベストナインに輝いた小櫃莉央選手(花咲徳栄)は「アジアNo.1になれたことがうれしい。自分の力だけじゃない。ここまで支えてくれた方々に感謝したいです」と話した。

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2019年11月16日のニュース