大谷インタビュー 好不調のキーワードは「距離感」試行錯誤繰り返した今季“一刀流”

[ 2019年11月16日 09:00 ]

大谷翔平単独インタビュー後編(1)

本紙単独インタビューで来季の抱負を語った大谷。ボールの握りは親指を折り曲げる直球
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 エンゼルス・大谷翔平投手(25)のスポニチ本紙単独インタビュー後編です。今年の正月紙面で掲載した「打撃フォーム分析」の第2弾として、自らメジャー2年目の打撃を振り返った。直球は2種類、スプリットは3種類あるという「ボールの握り」も大公開。来季初対決となる世界一軍団ナショナルズへの思いにも迫った。(取材構成・柳原 直之、奥田秀樹通信員)

 ――18、19年の打撃フォームの違いは?
 「今季は距離感だったり、(タイミングの)取り方とかは良かったと思います。距離は測れていたし、ボールも見えていたので、スイング自体の問題かなと思いますね」

 ――気になる部分は。
 「見た感じかな。全体的には去年の方が良い。下半身とはではなく、全体の動きですね」

 ――19年は右足がすり足ではない。
 「その時だけ(変えた)っていうのはあります。結構変えたりするので、その時によってちょっと足を上げたり。その方が距離を取れたりとかっていう場合もあるので」

 ――19年(6月9日のマリナーズ戦)で試していた。
 「ちょっと(状態が)良くなり始めたくらいの頃ですね。最初は本当に距離が取れていなかった。それだけなので」

 ――距離が取れないとは。
 「投手やボールに対してです。ボール自体が見えてこないという感じですかね」

 ――昨オフは「良い時は投手がモーションに入る前に、打てる感じがする」と話していた。今季は?
 「(良い状態が)続いた試合もありましたけど、比較的、短かった。いろいろ(微調整を)やりすぎたのかなとも思います」

 ――「一番大事なのは構え」とも言っていた。
 「考え方的には変わらないですね」

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