東北福祉大サヨナラ負け 来秋ドラフト候補の左腕・山野は号泣

[ 2019年11月16日 21:53 ]

明治神宮大会・大学の部1回戦   東海大9―8東北福祉大 ( 2019年11月16日    神宮 )

東海大にサヨナラ負けし、ぼうぜんとする東北福祉大ナイン
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 東北福祉大は9回に連続失策でサヨナラ負けを喫した。

 先発した来秋ドラフト候補左腕・山野太一投手(3年、高川学園)は2回4失点KO。制球に苦労し、修正しきれなかった。試合後「悔しさもあるし、4年生ともう一緒にできないと思うと悲しい」と号泣。「津森さんにはとてもお世話になったので、もっとたくさんリレーしたかった。憧れの先輩だった。津森さんを越えるような投手になって、必ず帰ってくる」と誓った。

 大塚光二監督は「全国にいって8四死球5失策では勝てないということ。山野、津森のエースで勝ってきましたから。もったいなかった」と唇をかんだ。

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2019年11月16日のニュース