侍J・菊池涼 勝利呼び込む2度の同点打「秋山さんの分もという気持ちで打席に入りました」

[ 2019年11月5日 23:50 ]

第2回 WBSCプレミア12 1次ラウンドB組   日本8ー4ベネズエラ ( 2019年11月5日    台湾・桃園 )

8回1死満塁、左前適時打を放った菊池涼はガッツポーズ(撮影・岡田 丈靖)
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 野球日本代表「侍ジャパン」は5日、「第2回 WBSCプレミア12」オープニングラウンドB組第1戦でベネズエラと対戦し、8―4で勝利。2点ビハインドの8回に菊池涼の適時打などで一挙6得点を挙げる猛攻を浴びせ、稲葉篤紀監督となって初めての本格的な国際大会初戦を劇的な逆転勝利で飾った。 

 2番・菊池涼が5回と8回に同点打を放つ勝負強さで4打数3安打2打点。序盤貧打にあぐねたチームに活気をもたらした。「しんどかったですけど、勝ち切れて本当によかったです」と安ど。「シーズン終わってからみんな期間も空いていましたし、そういう意味でも探りと言いますか、見てしまった部分もあり初回から引きずってしまった部分もあったと思います」と序盤を振り返った。

 逆転した直後に逆転され流れをつかめずに終盤に突入。だが8回に代打・山田哲の大飛球が球場の空気を一変させた。「哲人がホームランかなという当たりを打ったので正直“楽になったな”と思ったのですが…ファールになってもしっかり四球でつないでくれたので、なんとか秋山さんの分もという気持ちで打席に入りました」と8回の同点打を振り返る。10月31日に行われたカナダとの強化試合で死球を受け骨折離脱した秋山の分までナインは奮起し、大量6得点を呼び込んだ。

 「最高でした。痺れました」と充実した表情を浮かべるが、6日プエルトリコ戦、7日台湾戦と絶対に負けられない戦いが続く。「本当に負けられません。今日は今日で切り替えて、一戦必勝でまた明日も頑張りたいと思います」と改めて気を引き締めた。

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