広島 松山 3日連続で一塁で早出特守 高HC「レギュラーを獲るには、守備をやらないと」

[ 2019年11月5日 05:30 ]

マスコットバットを持つ佐々岡監督の前で、早出特守を行う松山(中央)
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 広島・松山竜平外野手(34)は4日、日南秋季キャンプの初日から3日連続で一塁での早出特守に努めた。一塁の守備力向上を期して2年ぶりに参加した秋季キャンプでメンバー最年長として奮起。今後も若手主体の早出練習に継続参加する意気込みを示した。

 松山の特訓は、午前9時から始まる。参加メンバー最年長の34歳として初日から3日連続での早出練習。高ヘッドコーチからのノック、三塁からの送球の捕球練習など磯村とともに約30分間の一塁特守をこなした。

 「シーズンに入って普通に一塁を守れるようにするための準備。特別に何かを徹底して意識するというよりもシーズンに向けての練習をしている」

 一塁の守備力向上が今秋のテーマだ。高ヘッドコーチからの提案を受けて2年ぶりに秋の日南を訪れた。予告通りの特訓は早朝から始まり、今後も若手主体の早出練習に連日参加することが決まっている。

 ノッカー役を務める高ヘッドコーチは意識の変化を求めた。「技術はこの短期間ではそう簡単にはうまくならない。でも、毎日練習を課せば“しっかり守らないといけない”という意識がより強くなるはず。レギュラーを獲るには、守備をやらないといけないからね」。早出特守を見守った佐々岡監督も「率先してやってくれるのはいいこと。声も出して、若い選手の手本にもなってくれている」と取り組む姿勢を評価した。

 打撃でも西川と25分間のランチ特打に参加して76スイングで3本の柵越え。昼食後には屋内練習場に移動し、25分間のマシン打撃を追加した。全体練習では初日から打撃練習のローテーションの参加を免除される中、自主的な練習でスイング量を維持している。

 さらにロングティーをする小園に助言を送るなど若手への指導も惜しまない。初日には見本としてティー打撃を実演し、背番号44を継承した林には「自分と全然違う。見るだけでも勉強になる」と感謝された。一塁特訓の秋は若ゴイに好影響を与える副産物も生まれている。(河合 洋介)

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