日本生命、4度目Vならず 首位打者・広本「優勝したかった」

[ 2019年11月5日 05:30 ]

スポニチ後援 社会人野球 日本選手権 決勝戦   日本生命(大阪)1-4大阪ガス(大阪) ( 2019年11月4日    京セラドーム )

準優勝に終わり、整列する日本生命ナイン(撮影・北條 貴史)
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 日本生命は4度目の頂点に一歩届かず、十河章浩監督は「何もさせてもらえずに、終わった感じ。ビハインドをひっくり返す大阪ガスのような力をつけていかないといけない」と話した。

 投手陣は、後半勝負を狙って先発させた本田が2回2失点。2番手・高橋拓も2回1失点と後手に回り、準決勝まで23得点の打線も好機であと1本が出なかった。打率・667で首位打者に輝き、敢闘賞を手にした広本は「ここまで来たら何が何でも優勝したかったので悔しい」と唇をかんだ。

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2019年11月5日のニュース