投手の障害予防に関する有識者会議 宇津木委員は指導者ライセンス制に言及

[ 2019年11月5日 18:45 ]

 日本高野連が設けた「投手の障害予防に関する有識者会議」(座長・中島隆信慶大教授)の第4回最終会合が5日、大阪市内で開かれ、今月20日に日本高野連・八田英二会長に渡す答申の骨子をまとめた。答申には春夏の甲子園大会と地方大会、さらに軟式の全国選手権、地方大会を対象に「1週間で1投手500球以内」の投球数制限導入を明記した。

 有識者会議の委員の発言は以下の通り。

 ▼日本ソフトボール協会副会長・宇津木妙子委員 障害予防のためにも、指導力向上が必要。指導者のライセンス制を目指す必要がある。

 ▼弁護士・岡村英祐委員 答申は安全配慮への答えになったと思う。

 ▼筑波大監督・川村卓委員 前向きな議論で答申をまとめることができた。球界全体が変わるきっかけになればいい。

 ▼中体連軟式野球専門委員長・土屋好史委員 学童、中学生の障害予防は喫緊の問題。各団体にもアプローチしたい。

 ▼行岡病院副院長・正富隆委員 球数制限だけでは解決しないという議論もした。いかに選手を守るかが必要。

 ▼佐賀北元監督・百崎敏克委員 球数制限には反対だった。それでも障害予防のための決まりを作る趣旨は分かった。球数だけに限らず、いろいろ広がったのは有意義だ。   

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