登場曲「ベビー・シャーク」、ナショナルズの快進撃後押し

[ 2019年10月27日 07:35 ]

ワールドシリーズ第3戦   ナショナルズ1―4アストロズ ( 2019年10月25日    ワシントン )

<ナショナルズ・アストロズ>「ベビー・シャーク」のダンスで盛り上がるナショナルズのファン(AP)
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 【Wシリーズ舞台裏】6回。パーラが代打に起用されると「待ってました」とばかりに、ナショナルズ・パークの4万4000人の観衆が立ち上がった。登場曲は「ベビー・シャーク」。子供向けの曲だが、老若男女がサメの口の開閉をまねて腕を上下させながら合唱して球場中が笑顔になり、一体感が生まれる。この日は空振り三振に終わったが、この曲とダンスは快進撃の象徴だ。

 6月。22打数無安打の不振を抜け出そうと、パーラは登場曲をヒップホップから、2歳の愛娘が好きな曲に変更した。すると二塁打と本塁打で勝利に貢献。7月からは中堅後方のビジョンに、パーラが踊る映像を流しだした。ナショナルズが勝利を重ね、ダンスも首都の本拠で広まった。

 ナインは安打を祝福する際、単打は「ベビー・シャーク」、二塁打は「マミー・シャーク」、三塁打は「ダディー・シャーク」と、ジェスチャーの大きさも変化。サメの着ぐるみや帽子姿で観戦するファンも多い。5月に加入した32歳外野手は代打が中心。ホームでの残り2試合も、ここぞの場面で盛り上がる。(奥田秀樹通信員)

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