西武・森2年連続バッテリー賞「大変光栄」 いざ鷹退治「がむしゃらに食らいつく」

[ 2019年10月9日 05:30 ]

守備練習をする森(撮影・尾崎 有希)
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 9日に開幕するCSファイナルSに備え、パ・リーグ覇者の西武は8日、メットライフドームで全体練習を行い最終調整した。バッテリー賞を2年連続で受賞した森友哉捕手(24)は、昨季敗れたソフトバンクへの雪辱へ、攻守でフル回転を誓った。

 捕手史上4人目の首位打者にも輝き、6年目で大きく飛躍した扇の要が、また大きな栄誉を手にした。「2年連続でバッテリー賞に選出していただき、大変光栄です。打撃じゃなくて、守備の賞を獲れたのはうれしい」と喜びを口にした。

 昨季は16勝で最多勝の先発・多和田とのコンビで初受賞。今季は守護神の増田とのバッテリーで選出された。優勝を決めた9月24日のロッテ戦。9回2死から最後は増田に直球を要求し、マーティンを空振り三振に仕留めてリーグ連覇を決めた。「増田さんがマウンドにいて、ウイニングボールは僕が捕らせていただいた。2人でこの賞を獲ることができたことをとてもうれしく思います。シーズンを通して、力強い直球を投げてくださった増田さんに感謝です」。喜びも倍増だ。

 昨季は捕手の先発出場が74試合にとどまったが、今季は炭谷が巨人に移籍。自身最多126試合で先発マスクをかぶり、責任感は増した。「仮に投手がストライクが入らない、構えたところに来ない。それで打たれても投手のせいだけにはできない。自分も何かできたのではと、今年はそれを凄く感じた」。試行錯誤しながら、優勝に大きく貢献した。

 昨年はCSファイナルSで2位・ソフトバンクに敗れ、今回も同じ相手。「リベンジの場。がむしゃらに食らいついていきたい」と力を込めた。捕手では「一発のあるチームなので、より防げるようにしたい」と注意を払い、中軸を担う攻撃では「シーズンと変わらず、次の打者に良い形でつなぎたい」。強打の捕手が、08年以来の日本シリーズ進出の鍵を握る。 (武本 万里絵)

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