【牛島和彦氏が占うセ・ファイナルS】巨人優位は動かず 阪神はファーストSで若手が自信

[ 2019年10月9日 08:30 ]

キャッチボールする山口(撮影・木村 揚輔)
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 今季の対戦成績が15勝10敗で、東京ドームでも8勝5敗。巨人優位は動かないが、阪神はファーストSを苦しみながらも突破した。若い選手が多く、「やれるぞ」と自信をつけたはず。実戦感覚も含めて勢いなら阪神。安定したリリーフ陣でどこまで巨人打線を封じ込められるか。

 アドバンテージの1勝もあり、今日の第1戦に山口で勝てば流れはグッと巨人に傾く。彼は私の横浜監督時代に入団したが、今季はフォームの力みが消え、抜けるボールが少なくなった。徹底して低めに集め、そこから落とすことで奪三振も増えた。エース菅野の復帰も決まり、二枚看板となればさらに死角はなくなる。打線では23歳の巨人・岡本とセ・リーグ最年長で42歳の阪神・福留に注目したい。岡本は昨年のCSは18打数1安打の打率・056。第1戦から好スタートを切れるか。一方の福留は今季の巨人戦は打率・365。ベテランがどんな味を出すか楽しみだ。ファーストSはセ、パともに大いに盛り上がった。次のステージでも熱戦を期待したい。 (本紙評論家)

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