巨人、セ覇者の貫録 CSファイナル開幕戦快勝 丸&岡本連弾 山口8回途中1失点、126球7K力投

[ 2019年10月9日 21:14 ]

セCSファイナルステージ第1戦   巨人5―2阪神 ( 2019年10月9日    東京D )

<CSファイナル 巨・神> 8回1死一塁、1失点のまま降板となった山口(左)は小林と笑顔でタッチをかわす(撮影・大森 寛明)
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは9日、東京ドームで開幕。5年ぶりにリーグ優勝を果たした巨人が丸、岡本の2者連続弾と先発右腕・山口の8回途中1失点好投などで阪神に5―2で逃げ切り勝ち、アドバンテージによる1勝を含めて通算2勝0敗とした。

 巨人は初回、丸、岡本の3、4番コンビが2者連続アーチを打って2点を先取すると、2回には亀井の三塁線を抜く適時二塁打と坂本勇の中前2点適時打で計3点を追加して序盤で5点をリードした。

 投げては先発右腕・山口が3回までに6三振を奪う完全投球を見せると、4回には2死から連打と四球で招いた満塁のピンチに自らの暴投で1点を許しただけでその後も好投。7回までに115球を投げていたが、その裏に先頭で回って来た打席にも入って続投し、結局8回途中まで126球を投げて4安打1失点と責任を果たした。8回1死一塁の場面で山口をリリーフした中川は後続2人をピシャリ。9回は守護神・デラロサが満塁のピンチから押し出しの四球を与え降板したが、田口が締めくくった。

 ファーストステージで2位のDeNAを破り“下克上”でファイナルステージ進出を果たした3位の阪神は先発右腕・望月が2回5失点KO。打線も0―5で迎えた4回に山口の暴投で1点を返した後なおも2死満塁と続いたチャンスに大山が凡退、5回の無死一塁では代打・鳥谷が併殺打に倒れるなどつながらなかった。

 CSファイナルステージは6試合制で行われ、アドバンテージを含めて先に4勝したチームが19日開幕の日本シリーズ(7試合制)へ進出。アドバンテージを含めて2勝0敗とした巨人は10日の第2戦も勝てば一気に王手となる。

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