巨人「阿部T」でチーム一丸 日本一へ思いは一つ 虎に14年ファイナルSの雪辱へ

[ 2019年10月9日 05:30 ]

CSファイナルステージ第1戦   巨人―阪神 ( 2019年10月9日    東京D )

背番号10の入ったシャツを着て円陣を組む巨人ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の全員が背番号10になった。全体練習が行われた東京ドームで、今季限りで引退する阿部の記念Tシャツを原監督をはじめ、コーチ、選手、スタッフも着用。阿部を日本一に――。CS突破へ思いを一つにした。「みんな着てくれてありがたい」。打撃練習などで汗を流した40歳は、心遣いに感謝した。

 Tシャツにはマシソン考案の「THE LAST RUN」と阿部直筆の「感謝」の文字がデザインされた。宮崎でフェニックスリーグに参加中の2軍選手も袖を通した。

 同じ阪神、同じ東京ドーム。14年のファイナルSでは4連敗を喫した。坂本勇は「(5年前のことは)覚えてない。初戦が大事」と力を込めた。

 「短期決戦というけれど、けっこう長丁場。勝負の世界にどっぷり漬かりながら戦う」と原監督。阿部はレギュラーシーズン同様、先発出場と代打の切り札、両方でスタンバイする。「まずは初戦をみんなで取れるように」。背番号10がラストランを駆け抜ける。 (青森 正宣)

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