東海大、延長11回サヨナラ8強 松山がロング救援9回14K

[ 2019年6月13日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第3日   東海大2―1宮崎産業経営大 ( 2019年6月12日    東京D )

<東海大・宮崎産業経営大>タイブレークの延長11回1死二、三塁、サヨナラヒットを打った東海大・藤井(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 東海大は延長11回の死闘をサヨナラで制した。

 1―0の3回から救援登板した3年生左腕・松山が9イニングを1安打無失点、14奪三振。援護がない中での快投を「気持ちの準備はできていた。変化球を全部振ってくれた」と振り返った。東邦では藤嶋(現中日)らと同学年で外野手兼投手で、甲子園に2度出場。2戦連続で1点差で勝ち「この先も一丸で」と力を込めた。

続きを表示

2019年6月13日のニュース