広島・大瀬良 8回2失点も7勝目ならず「立ち上がり反省したい」

[ 2019年6月13日 05:30 ]

交流戦   広島1―2日本ハム ( 2019年6月12日    札幌D )

<日・広>1回1死、大田に先制本塁打を打たれた大瀬良(撮影・高橋茂夫)
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 広島・大瀬良は8回2失点と好投したが、自身の連勝が5でストップした。「序盤はシュート回転していた。1発もあり、リズムも悪かった。立ち上がりに点を取られたので、反省して次にいかしたい」。

 初回1死から大田に先制ソロを浴びると、同点に追いついた直後の2回にも4安打を浴び2点目を献上。3回以降は立ち直り今季4度目の完投も、7勝目はならなかった。緒方監督は「大地が本当に8回まで粘ってくれた。惜しかったね。また明日、切り替えてやります」とねぎらいの言葉を忘れなかった。

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2019年6月13日のニュース