ヤンキース ジャッジが故障者リスト入り、計13人が戦線離脱

[ 2019年4月22日 11:40 ]

20日のロイヤルズ戦で脇腹を痛めたヤンキースのジャッジ(AP)
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 ヤンキースは21日、17年シーズンに52本塁打を放って新人王に輝いたアーロン・ジャッジ外野手(26)を10日間の故障者リストに登録。20日のロイヤルズ戦でヒットを放った際に左の脇腹(斜紋筋)を痛めたもので、同選手の故障者リスト入りはメジャー4季目で通算3回目となった。

 ヤンキースで故障者リストに入っているのは、主砲のジャンカルロ・スタントン(29)、先発のルイス・セベリーノ(25)らを含め、リーグ最多の計13人。ジャッジは今季20試合に出場して打率・288、5本塁打、11打点という成績を残していた。

 この日は延長10回の末にロイヤルズを7―6で振り切って3連勝。ヤンキースは今季成績を11勝10敗としたが、25日のエンゼルス戦で先発が予定されている田中将大投手(30)にとっても厳しいチーム状況となってきた。

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