DeNA初のオープナー国吉が誤算4失点 ラミ監督「期待した投球ではなかった」

[ 2019年4月22日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA4-7広島 ( 2019年4月21日    マツダ )

1回4失点で降板の国吉(撮影・奥 調)
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 DeNAは初の「オープナー」が不発に終わり、今季ワーストの連敗は5に伸びた。

 先発した国吉が初回に打者9人を要して5安打4失点。最速161キロ腕だが、この日は変化球主体で直球も最速150キロ止まり。ラミレス監督は「もう少しやってくれると思った。我々が期待した国吉の投球ではなかった」と厳しかった。

 これまで先発を担ってきた京山が3回から登板して4回1安打無失点と好投。それでも指揮官は「(オープナーは)今後もやっていく。負けていてもメリットがあるし、ポジティブな要素は多い」と強調した。

 ▽神里(DeNA)1試合5三振のプロ野球タイ 21日の広島6回戦(マツダ)で記録。セ・リーグ9人目で、プロ野球16人目。DeNAでは前身球団を含め初めて。

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