中日・阿波野コーチ、オープナー導入を否定「僕の中ではない」 その理由は…

[ 2019年4月22日 16:00 ]

3月24日の楽天とのオープン戦で、先発の柳に声をかける阿波野投手コーチ
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 中日の阿波野投手コーチが、今月27日から始まる12連戦でのオープナー導入に否定的な考えを示した。

 オープナーは中継ぎ投手を先発させ、先発投手をロングリリーフで登板させる起用法で、セ・リーグでは21日の広島戦でDeNAが初めて導入している。

 チームはゴールデンウィーク期間中、27日の阪神戦を皮切りに12連戦が組まれており、ナゴヤドーム9試合、東京ドーム3試合とすべてドーム球場のため、雨天など天候による中止の可能性がほとんどない。

 さらに、ローテーションの一角だった吉見がこの日、出場選手登録を抹消された。松坂や小笠原らも故障のため2軍でリハビリ中で、先発の頭数が必然的に足りない状況だ。

 ローテーションの谷間で、初回から救援陣による継投で試合をつくるといったプランも考えられる。

 ただ、阿波野コーチは「CSとか短期決戦では別」と前置きした上で「発想は面白いけど、僕の中ではない」とオープナー導入を否定した。

 「チームは今、先発が1イニングでも多く投げようとなっている。立ち上がりが苦手でも乗り越えるべきだし、それを超えられないと」と理由を説明した。

 阿波野コーチは昨季12球団ワーストの4・36だった投手陣の再建に努めているまっ際中で、現在のチーム防御率3・34はセ・リーグトップ。徐々に改善の兆しが見えている。12連戦の投手陣のやりくりに注目だ。

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