中日・与田監督“よそ見審判”に怒…京田「迫力あって怖かった」

[ 2019年4月22日 05:30 ]

セ・リーグ   中日7-5ヤクルト ( 2019年4月21日    ナゴヤD )

5回表1死二塁、二塁塁審がプレーを見ずにセーフと判定し、激怒して詰め寄る与田監督(撮影・椎名 航)
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 与田監督の怒りに中日ナインが燃えた。21日のヤクルト戦。ベンチを猛烈に飛び出したのは5―4の5回の守備だ。1死二塁で上田の飛球を二塁・堂上が捕球。二塁走者の雄平が飛び出していたため、ベースカバーに入った京田に送球したが判定はセーフだった。確かにアウトに見えたが、一目散に今岡二塁塁審に詰め寄ってから指摘した点はソコでは無かった。

 「われわれには審判が見てないようにみえた。それでジャッジしてもらうのはよくない」

 同塁審は一塁方向を向いていたにもかかわらず、ジャッジするのはおかしい…。他の審判が制止するほどの鬼の形相だ。怒るのも無理はない。1点を争う展開。二塁に走者が残れば一打で同点に追いつかれる。

 結果的に中日側のリクエストによるリプレー検証で判定は覆りピンチを脱出したが、あまりの迫力に、京田が「めっちゃ怒ってました。怖かった」と恐れをなしたほど。ただ、その言動が「監督がそれだけ勝負に懸けている。そういう姿勢を選手が持たないと」と奮い立つ言動となった。選手全員に伝わり、直後の攻撃でビシエド、アルモンテが連打を放ち試合を決定付ける1点を追加。打撃戦を逃げ切った。

 試合後、指揮官は「熱くなったわけでない。しっかりジャッジしてくれればいい。それだけのこと」と努めて冷静に話したが、3カード連続の勝ち越しで、3位ながら首位巨人とは1ゲーム差。熱い指揮官のもと、竜が再び首位に迫る。(徳原 麗奈)

 ▼中日加藤宏幸球団代表 審判は(二塁ベースから)背中を向けていた。見ていなかったのにジャッジしたという点でおかしいと思ったので、球団として(NPBに)意見書を出す。

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