日本ハム・渡辺 1軍昇格即今季1号 栗山監督「ポテンシャルはこんなもんじゃないよ」

[ 2019年4月5日 23:00 ]

パ・リーグ   西武2―5日本ハム ( 2019年4月5日    東京D )

<日・西>8回無死、左越えソロを放った渡辺はナインの出迎えに笑顔(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの渡辺諒内野手(23)が、1軍昇格で即1号アーチを放った。3点リードの8回。この回からマウンドに上がった西武の4番手・廖任磊(リャオレンレイ)投手が投じた直球を強振した。152キロの速球に負けず、打球は左翼席へきれいな放物戦を描き飛び込んだ。「直球は狙っていた。明日につながります」。

 昨季は後半戦から頭角を現し、主に「二塁」で60試合に出場して、7本塁打を放つなどブレーク。しかし、2月に右腹斜筋の肉離で開幕は2軍。そんな男が、満を持して1軍の舞台に返ってきた。

 この日に昇格して即「7番・二塁」で先発出場とあって、「最初は緊張があった。この試合が僕にとっての開幕だったので」。2回の第1打席では中飛、3回の第2打席では2死満塁から遊ゴロ、5回の第3打席では2死一、二塁から遊ゴロと、好機を生かしきれず焦りもあった。

 それでも最後に名誉挽回の1発。最終打席の快音に、「その前打ててなかったのに、しっかり4打席もらって。最後に1本打てて良かった」と喜んだ。栗山監督も「その前に打てよ」と冗談を飛ばしながら、「ナベらしいけど。ポテンシャルはこんなもんじゃないよ」と太鼓判を押した。

 チームは連敗を3でストップし、頼もしい戦力が返ってきた。

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