巨人、走塁も抜かりなし　初回に重盗で追加点　原監督「瞬時に機能した」

セ・リーグ   巨人10―1阪神 （ 2019年4月4日    東京D ）

初回2死一、三塁、北條の送球が逸れ、三走・亀井（中央）が生還する＝撮影・木村　揚輔
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　巨人は初回に重盗で1点を追加し、高橋を援護した。岡本の2ランで先制し、なお2死一、三塁から一塁走者のゲレーロがスタート。「ベンチの意図する仕事ができた」と自賛した激走を機に、三塁走者の亀井が本塁へ足から滑り込んだ。

　捕手からの球を受けた相手遊撃手・北條の悪送球も絡んでの1点。原監督は「うまく瞬時に機能したというところ」と称えた。