楽天・安楽 不運に泣き644日ぶり先発白星ならず…首脳陣は評価「勝たせてやりたかった」

[ 2019年4月5日 21:25 ]

パ・リーグ   オリックス2―0楽天 ( 2019年4月5日    京セラD )

<オ・楽>1回裏1死、吉田正を併殺に打ち取りピンチをしのぐ安楽(撮影・後藤 正志)
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 今季初先発の楽天・安楽智大投手(22)が不運に泣いた。初回1死一、三塁は吉田正尚外野手(25)を遊ゴロ併殺打に仕留めたものの4回、茂木栄五郎遊撃手(25)の失策などから無死満塁とされ、頓宮裕真内野手(22)の左前適時打、小田裕也外野手(29)の中犠飛で2点を失った。小田の当たりも中堅・田中和基外野手(24)のバックホームが本塁手前で大きく跳ねるアンラッキーが重なった。

 打線はオリックス・山岡泰輔投手(23)―増井浩俊投手(34)の継投に3安打零敗を喫したが、安楽は7回99球で3安打2失点(自責1)なら合格点の内容だ。岸孝之投手(34)が左太腿裏の違和感で出場選手登録を抹消されたことで巡ってきたチャンスを生かした。

 「結果的に満塁(の場面)を最少失点に抑えていれば…。ただスピードにこだわらず、先発に求められる試合を作る最低限の仕事は出来たと思う」。17年6月30日以来644日ぶりの先発白星こそ逃がしたが、安楽は胸をなで下ろした。首脳陣の評価も上々だ。「内容は良かった。ローテーションの兼ね合いはあるが、次回先発のチャンスはある」と平石洋介監督(38)。伊藤智仁投手チーフコーチ(49)も「今の台所事情なら当然(先発枠)に入ってくる」と明言した上で「勝たせてやりたかった」と残念そうに話した。

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