それまで4の0も…ロッテ・角中 加藤に“予言”していた「返したるから塁に出てくれ」

[ 2019年4月5日 22:44 ]

パ・リーグ   ロッテ7―3ソフトバンク ( 2019年4月5日    ヤフオクD )

10回無死一、二塁、右越え本塁打を放った角中はナインの出迎えをうける(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 ロッテは、3―3の延長10回に角中が値千金の勝ち越し3ラン。

チームの連敗は5でストップした。

 「攻撃始まる前に(加藤)翔平に『返したるから(塁に)出てくれ』って4タコしてたバッターだったんですけど、なんか自信があって言いました」と打席に入る前の心境を明かした角中。続けて「最悪セカンドゴロでゲッツーだけ逃れて、あとのレアードに繋げるでもいいかなと思ったんですけど、最高の結果になってくれました」と打席を振り返った。打った瞬間の感触については「さすがにいくと思いました」と手応えを口にした。
 
 この打席まで4打数無安打だった角中。勝ち越し3ランが明日以降へも繋がる1本になったのか聞かれると「自分にとってもそうですしチームも連敗してたので、いい形でチーム全員で勝ち取れた勝利だと思います。そして接戦に勝てたのも大きいです」と語った。
 
 最後にファンへ「夜遅くまでありがとうございます。ちょっと寝てまた試合があるので明日も応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月5日のニュース