広島・誠也がスカパー!サヨナラ賞受賞 奇跡の連弾「丸さんが打って、マジか…と」

[ 2018年9月12日 13:00 ]

8月23日のヤクルト戦の9回、サヨナラ本塁打を放ち、ガッツポーズの鈴木(撮影・坂田 高浩)
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 広島・鈴木誠也外野手(24)は12日、自身2度目となる8月度「月間スカパー!サヨナラ賞」を受賞し、マツダスタジアム内で会見を行った。

 選出されたのは、8月23日のヤクルト戦で最大7点差を逆転した一戦。9回に丸の3ランで同点に追いつくと、鈴木の2者連続アーチでサヨナラ勝ちを決めた一発に、「正直負けると思ってました(笑い)。丸さんが打って“マジか…”と。ホームランしか狙っていなかった」と振り返った。

 1年前の8月23日は、横浜スタジアムで右翼フェンス際の飛球に飛びつき着地した際に右足首骨折してシーズンを終えた悪夢の一日。「8月23日は一番悔しい思いをした日。まさか打てるとは思っていなかった。特別な日になった」と笑みがこぼれた。

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