プロ野球 23日間の中断検討 東京五輪ソフトボール開幕の7・22から

[ 2018年9月12日 06:30 ]

東京五輪で野球の会場となる横浜スタジアム
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 2020年東京五輪におけるプロ野球の中断期間が、ソフトボールが始まる7月22日から8月13日となる案が検討されていることが11日、分かった。12日のオーナー会議で承認されれば、中断期間は23日間となる。五輪の野球の決勝は8月8日に予定されている。

 日本野球機構(NPB)はこの日、20年のレギュラーシーズンの前半戦を7月18日までとし、オールスターを同19、20日に開催すると発表した。同21日は球宴の予備日。NPBの井原敦事務局長は「開幕戦は1週間ぐらい前倒しし、日本シリーズは例年より10日、2週間は遅くならざるを得ない」と語った。

 また、東京都内で行われたプロ、アマ合同での会議で、神宮球場が7月6日から9月13日まで、横浜スタジアムは6月9日から8月31日まで、札幌ドームは6月15日から8月31日まで使用できないことなどが報告された。

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