日米野球に菅野、柳田、菊池ら6人代表入り MLBオールスターチームと対戦

[ 2018年8月20日 20:55 ]

 11月に開催される日米野球の日本代表の一部メンバーが20日、発表され、巨人の菅野智之投手、広島の菊池涼介内野手、西武の秋山翔吾外野手、ソフトバンクの柳田悠岐外野手、DeNAの山崎康晃投手、筒香嘉智外野手の6選手が選ばれた。

 11月9日から米大リーグ(MLB)オールスターチームと戦う6試合。稲葉篤紀監督が率いる日本代表は2020年の東京五輪に向け、金子誠ヘッドコーチらコーチ陣が3月に行われたオーストラリア代表との強化試合と同じ顔触れとなった。MLBオールスターはマーリンズのマッティングリー監督が率いる。

 大会規定も発表され、ベンチ入り選手は28人で指名打者制を採用。守備時の使用球はMLBオールスターがMLB公認球、日本代表は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認球で、リプレー検証は実施しない。

 また、日本代表は開幕に先立ち、11月7日にヤフオクドームで台湾代表と強化試合を行う。

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2018年8月20日のニュース