大谷、2本目代打弾!苦しめられた高め仕留めた 豪快13号

[ 2018年8月20日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス11―7レンジャーズ ( 2018年8月18日    アーリントン )

7回1死一、二塁、中越え3ランを放つ代打・大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が18日(日本時間19日)、レンジャーズ戦で今季2本目となる代打本塁打を放った。7―6の7回1死一、二塁からバックスクリーン左へ豪快な13号3ラン。過去2試合で結果が出ていなかった高めの速球を、一振りで仕留め、勝利に貢献した。

 ぬかるんだ足元と、スイングの強さが相まって、大谷は右足を滑らせた。それでも、力はボールに伝わった。中堅左へ13号3ラン。1点リードで迎えた7回、代打の一振りで乱打戦にけりをつけた。

 「(代打で)前後の組み立てとか考える必要もなかった。来た球に対して、しっかり強いスイングができればいいと思っていった」

 4番で8打数1安打に終わった過去2試合は、高めの速球系で2三振を奪われるなど、3打席凡退していた。右腕バトラーが投げ込んだ4球目は胸付近の94・5マイル(約152キロ)直球だった。「毎日、工夫している」と言うように、体をのけぞらせるようにしてしばき上げた。代打弾は7月8日以来、今季2本目で日本選手では年間最多となった。ここでも非凡さを示した。

 敵地アーリントンは試合前の大雨で、開始が2時間26分遅れた。長時間待機となったが「(開始の)1時間くらい前まではゆっくりしていた」と、ベンチ裏でリラックス。出番は日付が変わる直前で、午後11時51分にアーチを架け、午前2時発のバスで引き揚げた。

 投手として捕手を座らせた投球練習を13日から再開。投打の二刀流らしく「より野球も楽しめる」と実感を込める。今季中の投手復帰へ段階を踏んでおり、「凄く気持ち的には前向き」と笑う。メンタル面でも好循環を及ぼしているだけに、今後の本塁打量産も十分に期待できそうだ。

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