オリ3連敗 山田痛恨被弾も福良監督「1週間ずっと投げているし…」

[ 2018年8月20日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4―8ソフトバンク ( 2018年8月19日    京セラD )

9回1死、今宮に勝ち越しの2点本塁打を打たれガックリの山田(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 オリックスは同点に追いついた直後の9回に大量6失点し、今季7度目の同一カード3連敗に沈んだ。3位・ソフトバンクとの直接対決で差を詰めるどころか逆に今季最大の5・5ゲーム差へ突き放された。

 ミスから崩れた。9回から登板した左腕の山田がバント安打を狙った牧原の打球処理を誤って一塁へ悪送球。1死三塁から今宮に決勝被弾した。2日の出場選手登録後、16試合で実に13試合目の登板。福良監督は「かわいそうな面もある。1週間ずっと投げているし、そこは考えていかないと…」と責めなかった。

 先発の松葉が7回1失点で粘投したことが数少ない収穫か。残り33試合。4年ぶりCS進出に黄信号がともった。(桜井 克也)

続きを表示

2018年8月20日のニュース