これぞ4番!近江・北村が4連続適時打で6打点「自分の役割を果たせた」

[ 2018年8月17日 10:32 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第13日・3回戦   近江9―4常葉大菊川 ( 2018年8月17日    甲子園 )

<近江・常葉大菊川>7回2死一、二塁、この日6打点目となる左越え2点適時三塁打を放つ近江・北村は三塁へダッシュする(撮影・近藤 大暉)
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 近江が常葉大菊川を下し、夏の大会では17年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。

 4番の北村は4打席連続の適時打で6打点の活躍。試合後には「塁に出た走者を返すのが4番の仕事。自分の役割を果たせて良かった」と冷静な表情でこの日の打撃を振り返った。

 智弁和歌山との初戦では2本の本塁打で4打点。前橋育英との2回戦でも先制の適時打を放っており、3試合で合計11打点。ベスト8は「最低限の目標だった」と話す北村の鋭い眼差しは、すでに次戦を見据えていた。

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